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僕の対策:AI時代に評価される記事|こいこいのメルマガ#41 2024.4.22

目安時間 5分

最近はChatGPTなどAIツールの進化が目覚ましいですよね。

 

僕もAIツール使って、記事作成に励んでいます。

 

ただ、AIツールが便利になればなるほど、ネット上に同じような内容の記事が溢れかえってしまう懸念があります。

 

実際、Googleも検索結果でオリジナリティのある記事をより重視するようになってきました。

 

つまり、これからは情報をまとめるだけでは足りない。

 

「あなたは何を体験したのか」「あなたはどう思うのか」といった、自分自身の体験や考えが問われる時代ということです。

 

でも、そう言われても「オリジナリティってどう出せばいいの?」と戸惑う人も多いはず。

 

そこで、まずは僕が実践しているオリジナリティを出す方法をご紹介します。

 

その方法は、次のとおりです。

 

・自分の体験談を取り入れる

 

・自分で撮った写真や動画を加える

 

・自分で作った図解や表を使う

 

・商品の開発者にインタビューし、音声や動画、文字起こしを入れる

 

・疑問点は販売者に質問し、その過程も含める

 

このように、いろいろな方法があります。

 

ただ、動画、図解、インタビューなど、ハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。

 

そこで、今回は、誰でもできて、オリジナリティを出しやすい方法「自分の体験談を取り入れる」について深掘りします。

 

まず、僕が書いた口コミ記事で長期間、検索上位に来ている例をお話します。

 

それは、あるサービスを一度退会してから再入会した体験談なんです。

 

タイトルに【退会経験あり】と入れたら、クリック率が劇的にアップしました。

 

なぜでしょう?

 

それは読者が「なんで退会して、また入会したの?」と気になったから。

 

つまり、体験談、しかも失敗談などのうまくいかなかったトピックは読者の興味をひきつけるんです。

 

・iPhoneの設定で苦労した話

 

・安物を買ったら機能がイマイチだった話

 

・ダイエットサプリで痩せられなかった話

 

このように、ネガティブな体験談から、良い商品に出会えたという流れを書けば説得力があります。

 

また、同じ商品でも、人それぞれ感想は違います。

 

例えばiPhoneなら、

 

・子育て中の人は「子供のかわいい写真が撮れる」

 

・年配の方なら「○才の自分でも設定が簡単だった」

 

と、自分の環境から感じ取ったことを丁寧に書けばオリジナリティが出せるはず。

 

つまり、誰でもできる体験談を書くことで、AIにはできないオリジナリティを作り出せるということです。

 

AIツールの発達により、一時的にはネット上に同じような記事が増えるかもしれません。

 

ただ、すぐに劣化版のような記事は淘汰されてしまいます。

 

AIはあくまでツールです。

 

うまく活用しながら、自分の感じ方や体験を大切にして記事を書けば、そこにオリジナリティが生まれて、今後も読者や検索エンジンに評価される記事を書けると思います。

 

僕も試行錯誤しているので、失敗談も含めて、取り組んだことなどをシェアしていきますね。

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